シャラポワ がっくり「ほとんど自滅」ミス連発で4回戦敗退

[ 2014年7月2日 10:27 ]

ウィンブルドン選手権第8日

(7月1日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 全仏女王のシャラポワがケルバー(ドイツ)に競り負け、4回戦で姿を消した。凡ミスが49本と相手の11本より大幅に多く「ほとんど自滅。自分で勝機を逃して残念な結果」と落胆した。

 タイブレークにもつれた第1セットを落とし、第2セットを奪い返したものの第3セットは最後に持ち前の粘りを見せられなかった。「四大大会は常に勝ちたい舞台。その中でも最初に勝ったウィンブルドンは特別な思いがある」と10年ぶりの優勝を目指し、3回戦までは1セットも失わず順調な歩みに見えた。だが2回戦敗退の昨年同様、上位に進めなかった。(共同)

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2014年7月2日のニュース