10年ぶりV狙ったが…シャラポワ 凡ミス連発で4回戦敗退

[ 2014年7月2日 05:30 ]

4回戦で姿を消したシャラポワ(AP)

ウィンブルドン選手権第7日

(6月30日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 全仏女王のシャラポワは第9シードのケルバー(ドイツ)に競り負け、4回戦で姿を消した。

 相手よりも凡ミスが目立ち、タイブレークにもつれた第1セットを落とした。第2セットを奪い返したものの第3セットは最後にブレークを許した。「タイトルにチャレンジしたい」と10年ぶりの優勝を目指し、3回戦までは1セットも失わず順調な歩みに見えた。しかし、2回戦敗退の昨年同様、上位に進めなかった。

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2014年7月2日のニュース