山口、五輪女王に惜敗 男子単の田児ら2回戦へ

[ 2014年6月11日 17:34 ]

女子シングルス1回戦 李雪ゼイと対戦する山口茜

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第2日は11日、東京体育館で各種目の1回戦が行われ、女子シングルスで昨年優勝した17歳の山口茜(福井・勝山高)はロンドン五輪金メダリストの第1シード、李雪ゼイ(中国)に1―2(21―17、19―21、18―21)で惜敗した。広瀬栄理子や佐藤冴香(ともにヨネックス)は2回戦に進んだが、三谷美菜津(NTT東日本)は敗退した。

 男子シングルスでは5月の国・地域別対抗戦トマス杯で日本の初優勝に貢献した第4シードの田児賢一(NTT東日本)や上田拓馬(日本ユニシス)佐々木翔(トナミ運輸)が勝ったが、桃田賢斗(NTT東日本)は敗れた。

 女子ダブルスでは第3シードの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)や第4シードの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)が順当勝ち。男子ダブルスで第3シードの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が敗れた。

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