田児、世界1位を意識 ヨネックス・オープン有力選手が会見

[ 2014年6月10日 19:48 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンに出場する有力選手が10日、東京都内のホテルで記者会見し、国・地域別対抗戦男子トマス杯で日本の初優勝に貢献したエース田児賢一(NTT東日本)は同席した世界ランキング1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)を意識し「(勝ち上がれば)彼と対戦する準決勝まで、しっかりとしたパフォーマンスを見せたい」と闘志を燃やした。

 男子ダブルスで遠藤大由とのコンビで初優勝を狙う早川賢一(以上日本ユニシス)は「準々決勝、準決勝といけるように頑張りたい」と話し、女子ダブルスで期待がかかる日本ユニシスの高橋礼華は「準優勝したユーバー杯の結果を自信に頑張りたい」と誓い、パートナーの松友美佐紀は「自分たちらしいプレーをすれば結果はついてくる」と意気込んだ。

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2014年6月10日のニュース