松井 トップ通過「近所」相模原での日本選手権へ闘志

[ 2014年6月10日 05:30 ]

見事トップ通過を果たした松井

スポニチ主催内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権マンデートーナメント

(6月9日 埼玉県飯能市 久邇カントリークラブ=Aブロック6869ヤード、Bブロック6899ヤード、Cブロック6784ヤード、パー72)
 A、B、Cの3ブロックに分かれて争われ、Bブロックでは松井明(42=京王自動車)が3オーバーの75で回り、3ブロックを通してのベストスコアでトップ通過を決めた。Aブロックは21人、Bは22人、Cは25人が23日の埼玉第1会場(狭山GC)からスタートする関東予選への出場権を手にした。なお、本大会の全成績は別掲アドレスのサイトに掲載される。

 この日が今年4回目のラウンドだったという松井は4番パー5で「刻むことだけを考えた」と3オンに成功すると、2メートルを沈めてバーディー。7番でもバーディーを奪うなど、「パットがよく入ってくれました」と笑顔がはじけた。今後の関東予選を通過すると、日本選手権(10月16日開幕、神奈川・相模原GC)に出場できる。「相模原は近所なので出られるように頑張ります」と力を込めた。

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2014年6月10日のニュース