東芝 日本選手権決勝、出場停止の立川代役に吉田大

[ 2014年3月7日 05:30 ]

 ラグビー日本選手権決勝(9日、国立)でパナソニックと対戦する東芝が、7季ぶり7度目の日本一に向けて東京都府中市で練習。1日の準決勝サントリー戦での危険なプレーにより、公式戦3試合の出場停止となったFB立川の代役に、元日本代表の吉田大樹の起用が濃厚となった。

 7年前(NECとの同時優勝)は途中出場だった吉田大は「終わり良ければ全て良しとなるよう、これまでのことが優勝するために必要だったと言えるようにしたい」とトップリーグ4位からの下克上を宣言。「一番悔しいのは立川さんだけど、普段通り練習している。人生の師匠でもある」と立川の分まで奮起するつもりだ。

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2014年3月7日のニュース