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協会理事候補選 九重親方VS友綱親方“10番目争い”

 公益財団法人への移行認定を受けた日本相撲協会は31日、新法人の理事候補を決める選挙を行う。30日に理事候補選の立候補を受け付け、定員10人を上回る11人の親方が届け出たため、3期連続で投票に持ち込まれた。

 選挙は、97人の親方が候補者の名前を書き込む方式。前回は投票前に「立会演説」を実施したが今回は行われない。選挙管理委員長の花籠親方(元関脇・太寿山)は「立会演説はないが、あとは前回と一緒。演説がないのは、あくまで候補者選びなので」と説明した。

 10番目の椅子を争うとみられるのが、現職の九重親方(元横綱・千代の富士)と前回落選した元理事の友綱親方(元関脇・魁輝)。友綱親方は「(選挙は)ふたを開けるまで分からない。失うものは何もない」と不敵な笑みを浮かべて国技館を後にした。

 副理事候補選は定員と同数の3人が立ち、玉ノ井親方(元大関・栃東)、井筒親方(元関脇・逆鉾)、芝田山親方(元横綱・大乃国)の3人に決まった。理事選の当選者は、新法人で役員の選任権を持つ評議員会の決議を経て正式就任する。

[ 2014年1月31日 05:30 ]

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