萩野200個メで優勝、瀬戸は200バタ制す 国別対抗戦

[ 2014年1月31日 21:17 ]

男子200メートル個人メドレー 1分55秒90で優勝した萩野公介

 競泳の国別対抗戦、スーパーシリーズは31日、オーストラリアのパースで開幕し、男子200メートル個人メドレーで萩野公介(東洋大)が1分55秒90で優勝した。昨年の世界選手権400メートル個人メドレー覇者の瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分58秒12の2位となり、200メートルバタフライを1分54秒82で制した。

 男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が59秒94で勝ち、200メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が1分56秒40で制した。女子200メートルバタフライではロンドン五輪銅メダルの星奈津美(スウィン大教)が2分7秒83で2位だった。

 国別対抗戦は昨年始まり、日本は初参加。オーストラリア、南アフリカ、中国、ブラジル、日本の5カ国が各レースの総合得点で争う。(共同)

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2014年1月31日のニュース