伊東「次はメダルをぶら下げてきたい」 壮行会で大ジャンプ誓う

[ 2014年1月28日 18:33 ]

所属先の壮行会に出席したジャンプ男子代表の(左から)清水礼留飛、伊東大貴、渡瀬雄太

 ソチ冬季五輪ノルディックスキー、ジャンプ男子代表の伊東大貴、清水礼留飛、渡瀬雄太は28日、東京都内にある所属先の雪印メグミルク本社での壮行会に出席し、伊東は約200人の社員を前に「ソチの大舞台で大ジャンプをしてきたい。次に本社に来るときはメダルをぶら下げてきたい」と決意を述べた。

 28歳の伊東は今回が3度目の五輪。「過去2大会は空回りで終わった。今回はやるべきことをやれば結果はついてくる」と自信をのぞかせた。

 初出場の20歳の清水は「五輪に行けることが今でも信じられない。一生懸命頑張る」と緊張の面持ち。31歳で初の大舞台に臨む渡瀬は「五輪は小さいころからの夢。悔いのないように全力で飛びたい」と笑顔だった。

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2014年1月28日のニュース