フェド杯アルゼンチン戦に奈良ら 19歳・尾崎は初代表

[ 2014年1月28日 15:50 ]

フェド杯のアルゼンチン戦へ向け、記者会見した吉田友佳監督

 日本テニス協会は28日、女子の国別対抗戦フェド杯ワールドグループ(WG)2部1回戦のアルゼンチン戦(2月8、9日・ブエノスアイレス)の代表に奈良くるみ(大産大)土居美咲(ミキハウス)青山修子(近藤乳業)と、初選出で19歳の尾崎里紗(ロイヤルヒル81TC)の4人を発表した。

 右手首に故障を抱える森田あゆみ(キヤノン)や、43歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)は外れた。

 日本は昨年のWG1回戦でロシアに敗れ、入れ替え戦でもスペインに屈して2部に降格した。アルゼンチン戦が初采配となる吉田友佳監督は東京都内で記者会見し「敵地で時差もある。簡単ではないが、立ち向かっていきたい」と力を込めた。

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2014年1月28日のニュース