唯一アンダー 勝見が5バーディーで圧巻V

[ 2014年1月20日 05:30 ]

優勝した勝見梓

 降雪の影響でスタートが約1時間遅れた中、勝見梓(群馬・休泊6年)が5バーディー、4ボギーの71で回り、ただ一人アンダーパーの好スコアで優勝を飾った。上位10人が、3月25日に開催される全国大会(千葉・習志野CCキング・クイーンCクイーンC)の出場権を獲得した。

 後半だけで4バーディーを奪った勝見は「後半に入ってからパットの距離感が合ってきた」とうなずいた。10、11番ではそれぞれ3メートルを沈めて連続バーディー。18番パー5はピンまで残り30ヤードの第3打をSWで80センチに寄せてバーディーで締めた。憧れの選手はイ・ボミで「小技が上手だから」と勝見。全国大会では「悪いところがあってもカバーできるような粘り強いゴルフをしたい」と“本家スマイル・キャンディ”顔負けの明るい笑顔で目標を掲げた。

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2014年1月20日のニュース