上村 6位で決勝へ「もやもやも吹っ切れた」

[ 2014年1月20日 01:17 ]

女子予選に出場した上村愛子

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は19日、カナダのバルサンコムでモーグル第6戦が行われ、女子予選で上村愛子(北野建設)が20・92点の6位、村田愛里咲(行学学園教)が9位、星野純子(リステル)が13位で同日の決勝に進んだ。岩本憧子(中京大)は予選落ちした。

 上村は前日までの公式練習で苦しんだ難コースを無難に攻略し、予選を突破した。本番にしっかり合わせる勝負強さを発揮し「練習から比べるとものすごく良かった。もやもやも吹っ切れた」と笑顔を見せた。

 代表入りが確実なソチ冬季五輪前最後のW杯。「自分らしい滑りができれば次につながっていく」と力強く話した。(共同)

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2014年1月20日のニュース