萩野 今季初実戦で400個メ短水路日本新マーク

[ 2014年1月14日 05:30 ]

男子400メートル個人メドレーで短水路日本新記録をマークした萩野

 昨年の世界水泳選手権の競泳で銀メダル2個を獲得した萩野公介(東洋大)が13日、今年初の実戦となる東京都北部ブロック公認記録会(短水路=25メートルプール)に出場し、男子400メートル個人メドレーで3分56秒48の短水路日本新記録をマークした。

 瀬戸大也(JSS毛呂山)の従来の記録を2秒36更新した。米アリゾナ州で約3週間の高地トレーニングを終え、7日に帰国した萩野は「高地トレーニングの成果で(潜水の)水中動作が楽に感じた」と分析した。

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