鶴見 落下も「悔しいけど、予選だったので良かった」

[ 2013年11月2日 20:46 ]

体操 全日本団体選手権第1日

(11月2日 千葉市・幕張メッセ)
 女子で2009年世界選手権個人総合銅メダルの鶴見は昨年12月の豊田国際競技会以来の復帰戦。段違い平行棒では落下し、平均台では大きくふらつくなどミスが相次いだ。「失敗したので悔しいけど、予選だったので良かった」と前向きに捉えた。

 6月に手術した右足首の状態については「痛みもなくていい方かな」と安心した様子。久しぶりの実戦に緊張したそうで、日体大の4連覇がかかる決勝に向け「もうちょっと落ち着いてやりたい」と話した。

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