川内優輝、NYマラソンへ意気込み「6位以内に入りたい」

[ 2013年11月2日 07:59 ]

ニューヨークシティー・マラソンに向けた記者会見でポーズを取る(左から)今井正人、重友梨佐、川内優輝

 3日に行われるニューヨークシティー・マラソンに出場する有力選手が1日、ニューヨークで記者会見し、8月の世界選手権男子マラソンで18位だった川内優輝(埼玉県庁)は「臨機応変に対応して、6位以内に入りたい」と意気込みを話した。

 多くの米メディアに囲まれた公務員ランナーは「アメリカ本土に来たのは初めて。注目してもらえるのは幸せなこと」と笑顔を見せた。海外初マラソンの今井正人(トヨタ自動車九州)は「タフなコースでの勝負。駆け抜けられるようにしたい」と語った。

 ロンドン五輪女子マラソン代表の重友梨佐(天満屋)は「2時間25分くらいが目安。しっかり戦って結果を残せるような走りをしたい」と目標を掲げた。

 昨年のニューヨークシティー・マラソンはハリケーンの影響で中止となった。(共同)

続きを表示

2013年11月2日のニュース