松山「これが実力」 パット不調、1勝3敗1分けで終了

[ 2013年10月7日 09:20 ]

最終日、シングルスマッチプレーの1番でバンカーショットを放つ松山英樹

 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦、プレジデンツ・カップ最終日は6日、米オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGCでシングルスのマッチプレー12試合が行われ、松山英樹はハンター・メイハンに3アンド2で敗れた。パットが振るわず、中盤にリードされると追いつけなかった。初出場の今大会は5試合で1勝3敗1分け。

 米国選抜はシングルスで4勝7敗1分けだったが、通算得点18・5―15・5として5大会連続8度目の優勝を飾った。タイガー・ウッズがリチャード・スターン(南アフリカ)を1アップで下して得たポイントが決勝点となった。ウッズは今大会4勝1敗だった。

 ▼松山英樹の話 (パットが)入らなかった。これが実力なので仕方ない。こういう世界でやるのはまだまだ早いなと思った。大変なスケジュールだったが、アメリカに来たらこういうのが多くなる。いい経験になった。(共同)

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