若手に大差も…前向きな岡崎「感覚戻れば大丈夫」

[ 2013年9月24日 17:52 ]

遠征先のカルガリーから帰国し、報道陣の質問に答えるスピードスケート女子の岡崎朋美

 出産を経て来年のソチで6度目の五輪出場を目指すスピードスケートの42歳、岡崎朋美(富士急)が24日、遠征先のカルガリーから成田空港に帰国した。現地の国際大会ではライバルとなる住吉都(ローソン)ら若手に500メートルで1秒以上の大差をつけられたが「何かが変われば全部変わると思う。感覚が戻れば大丈夫」と前向きに話した。

 今後は長野で、約1カ月後の全日本距離別選手権に備える。カルガリーでは滑りのバランスが悪く「タイミングがずれていた」そうで、フォームの修正を念頭に「萎縮せずにダイナミックに滑りたい」と意気込んだ。

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2013年9月24日のニュース