松山 グリーンに手を焼き初のベスト10外「少し休みます」

[ 2013年9月23日 06:00 ]

15番アプローチミスにクラブを振り上げる松山英樹

男子ゴルフツアーANAオープン最終日

(9月22日 北海道北広島市・札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース=7063ヤード、パー72)
 5打差からの大逆転を狙った松山の夢は序盤で消えた。

 12位から出て1番でボギーを叩きつまずくと、3番は3パットのボギーで後退。それでも前半をイーブンで折り返したが、後半もバーディーの数だけボギーを叩いた。癖のあるグリーンに手を焼き、決勝ラウンドに進出した国内ツアーでは初めてベスト10から外れる18位。「残念。スコアが伸びなかった」と嘆いた。プレジデンツ・カップや米ツアー参戦のため、28日に渡米する予定で「少し休みます」と言葉少なだった。

 ▼2位・片山晋呉 優勝争いをして4位、2位ときているから次。いくらでもチャンスはある。(後半のバーディーチャンスでパットが入らず)

 ▼11位・藤田寛之 ショットが持ちこたえられなかった。もっとゴルフの体力をつけないと。(序盤からショットが乱れる)

 ▼11位・小平智 パターが入ってくれました。流れも良くていいゴルフができた。(この日ベストスコアタイの67)

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2013年9月23日のニュース