卓球で笠原、鈴木組が金 ユニバ、競泳男子も銀2個

[ 2013年7月14日 09:01 ]

男子200メートル平泳ぎで2位に入り、銀メダルを手に笑顔を見せる高橋幸大

 ユニバーシアード夏季大会第8日は13日、ロシアのカザニで行われ、日本勢の対戦となった卓球の混合ダブルス決勝は、笠原弘光(協和発酵キリン)鈴木李茄(専大)組が姉弟ペアの丹羽孝希(明大)丹羽美里(淑徳大)組に4―3で競り勝って優勝した。

 競泳は男子200メートル平泳ぎの高橋幸大(日大)が2分10秒35で、同200メートルバタフライの平井健太(明大)が1分55秒90でそれぞれ銀メダルを獲得した。

 ▼高橋幸大の話 今持っている力を出せた。緊張していた中でここまで泳げたのは自信になる。すごくうれしい。

 ▼平井健太の話 予選からいい泳ぎができず、調子が悪かった。悔しいけどこういう経験も必要。今できることの全てを出し尽くせた。(共同)

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