1打届かず…藍 8カ月ぶり予選落ち「風の影響受けて」

[ 2013年4月27日 11:04 ]

第2ラウンド、4番でラインを読む宮里藍

USLPGAツアー・ノーステキサスLPGAシュートアウト第2日

(4月26日 米テキサス州アービング・ラスコリナスGC=6439ヤード、パー71)
 18番は5メートルのバーディーパットがカップ横を通過した。宮里藍は1打及ばず昨年8月以来の予選落ち。「思ったところにしっかり打ったのに、風の影響を受けて切れなかった。そういう一日だった」と最後まで入らなかったパットを嘆いた。

 3番で第1打を左のブッシュに打ち込むなど序盤はショットがやや乱れ、それを取り戻したかった後半はチャンスでパットを何度も外した。17番のチップインバーディーで望みをつないだが、届かなかった。「今週は残念だった。ショートパットでクラブフェースが少し閉じていた。それを修正すれば来週は大丈夫」と冷静に分析した。(共同)

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2013年4月27日のニュース