上井がアルバトロスで首位 松山崩れて40位後退

[ 2013年4月20日 15:16 ]

 東建ホームメイト・カップ第3日(20日・三重県東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)ツアー優勝のない30歳の上井邦浩が17番(518ヤード、パー5)でアルバトロスを達成して62をマークし、通算8アンダーの205で12位から単独首位に浮上した。

 63で回った塚田好宣が1打差の2位。さらに1打差の3位に57歳の室田淳がつけた。

 10位スタートの松山英樹はトリプルボギーを記録するなど74と崩れて通算3オーバーの40位に後退した。5アンダーの4位には宮里優作、小田孔明ら4人。首位で出た池田勇太は72で3アンダーの10位。昨季賞金王の藤田寛之は16位にいる。(出場60選手、曇り、気温13・8度、北東の風1・6メートル、観衆8469人)

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2013年4月20日のニュース