ソチ五輪に向けた合同合宿で浅田、高梨らが交流

[ 2013年4月20日 20:44 ]

ソチ冬季五輪に向けた合同合宿のゲームで交流するフィギュアスケートの浅田真央(左から2番目)

 来年2月のソチ五輪を目指すスケートやスキーなど冬季競技のトップ選手を集めた3日間の合同合宿が20日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで始まり、フィギュアスケートの浅田真央(中京大)やノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)ら130選手がゲームなどで交流して「チームジャパン」の結束を深めた。

 2010年バンクーバー五輪の前年に続いて日本オリンピック委員会(JOC)が主催。チーム対抗で木の板を組み合わせるパズルゲームなどで盛り上がり、初参加の浅田は「楽しかった。ソチに向けて頑張る仲間と交流し、今まで以上に五輪に行きたい気持ちが強まった」と話した。

 2日目以降は、ロシア語講座や宇宙飛行士の野口聡一さんの講演などが予定されている。

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