メーカーの争奪戦激化 破格の契約金、ダンロップが一歩リード

[ 2013年4月3日 06:00 ]

松山プロ転向表明

(4月2日)
 松山のプロ宣言で、ゴルフメーカーによる争奪戦が激化する。東北福祉大の阿部監督は「メーカーは全く決まっていない。松山がプロ宣言した時に(交渉は)スタートする」と語り、7月の全英オープン前までに契約を固めるプランを示していた。関係者の間では契約金は新人としては破格の2億~3億円とみられている。

 現時点で一歩リードしているのが松山が以前から主に使っているダンロップで、国内外問わずスタッフが同行する熱の入れようだ。さらに資金力が豊富なナイキのほか、ブリヂストンスポーツ、テーラーメイドの計4社のクラブを今はテストしている。

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2013年4月3日のニュース