大喜鵬 網膜剥離で手術 春場所出場は回復次第

[ 2013年2月26日 19:08 ]

 大相撲の西十両2枚目の大喜鵬(23)が2月後半、東京都内の病院で網膜剥離の手術を受けていたことが26日、分かった。部屋関係者によると患部は左目で、手術日は約1週間前。春場所(3月10日初日・ボディメーカーコロシアム)の出場は、回復具合で判断する。

 日大出身の大喜鵬は一昨年の国体成年個人を制し、昨年春場所で幕下15枚目格付け出しデビューした有望株。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、以前から目の痛みを訴えており、「新入幕のチャンスだが、ケガでは仕方ない。きちんと治すことを優先させたい」と話した。

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2013年2月26日のニュース