芹沢師匠も脱帽「師匠と言われるのが恥ずかしい」

男子ゴルフツアー　日本シリーズＪＴカップ最終日

（12月2日 東京都稲城市　東京よみうりカントリークラブ＝７０２３ヤード、パー７０）
　９５年から藤田を指導する芹沢信雄は午後に渡米の予定があったにもかかわらずハーフを見守り「師匠と言われるのが恥ずかしい。脱帽。尊敬します」と笑顔。

　「自分は４３歳くらいで力が落ちた。今年がピークかと思ったけど、ピークは先」と今後の進化に太鼓判を押した。弟弟子の宮本は「カップに近づけば近づくほど絶対入れるという雰囲気が出る」と凄さを表現。太田トレーナーは「あと１５ヤード飛距離を伸ばしたいと言っている」と無限の向上心を語った。