明大 18日帝京大戦 今世紀初制覇へ「禅」から学ぶ

[ 2012年11月14日 06:00 ]

 関東大学ラグビー対抗戦Aグループで14季ぶりの優勝に王手をかけている明大が13日、帝京大戦(18日、秩父宮)に向け練習を再開し、禅の教えで今世紀初制覇を誓った。

 昨季も王手をかけて迎えた帝京大戦で敗戦したがフランカー竹内健人主将は「今年は緊張を楽しみたい」と話した。約40人のメンバーは10月13日に吉田義人監督(43)と東京・三田の大松寺を訪問。禅語の「平常心(びょうじょうしん)」という言葉を授けられ、ありのまま生きていく大切さを教えられた指揮官は闘志を高めていた。

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2012年11月14日のニュース