JOC 補助金問題でテコンドー協会に勧告処分

[ 2012年11月14日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は13日、都内で理事会を開き、全日本テコンドー協会による補助金の還流問題で、協会会長の私的流用までは認められなかったとして、勧告処分とすることを承認した。また、一連の不適切な助成金受給問題を受け、年内に理事会の諮問機関として「これからのJOC検討会議(仮称)」を設置し、有識者らによる「JOCへの改革提言外部有識協力会議(仮称)」の意見をとりまとめた上で提言をまとめることも発表された。

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2012年11月14日のニュース