白鵬、稀勢が4連勝 今場所初めて上位陣安泰

[ 2012年11月14日 18:36 ]

稀勢の里が突き落としで栃煌山を破る

 大相撲九州場所4日目は14日、福岡国際センターで行われ、今場所初めて大関以上が安泰。横綱白鵬は魁聖を左上手投げで退け4連勝。新横綱日馬富士は松鳳山に右下手投げを決め、1敗を守った。

 大関陣は稀勢の里が栃煌山を突き落としで逆転して4戦全勝。かど番の琴奨菊は隠岐の海を寄り切り、鶴竜、かど番の琴欧洲とともに3勝1敗とした。関脇豪栄道は小結安美錦を押し出して4連勝とし、関脇妙義龍は初日を出した。

 全勝は碧山、豊ノ島、千代大龍の平幕3人を加えた6人となった。

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2012年11月14日のニュース