アジア大会金メダル インド女子選手 検査で「男」と確認

[ 2012年11月14日 18:01 ]

 2006年のドーハ・アジア大会陸上女子1600メートルリレーで金メダルを獲得したインドのピンキ・プラマニクが性的暴行の罪に問われ、医療関係者の検査の結果、遺伝子的には男性と確認されたことが14日、分かった。プラマニクは同居女性から、結婚の約束を破った「男」であると申し立てられていた。

 インドは06年アジア大会陸上女子800メートルで銀メダルのサンティ・ソウンダラジャンが検査の結果、メダルを剥奪されている。(AP=共同)

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2012年11月14日のニュース