マニング不覚…3度もパス奪われ、ブロンコス1敗

[ 2012年9月19日 06:00 ]

 NFL第2週最後の1試合がアトランタで行われ、コルツからブロンコスに移籍して注目を集めているQBペイトン・マニング(36)は第1Qだけで3度のインターセプトを喫して自滅した。初戦(9日)のスティーラーズ戦では31―19で勝ったものの新天地での第2戦は不本意な内容に終わり、チームは21―27で敗れて1勝1敗となった。

 37回中24回のパスを通して241ヤード、1TDをパスで稼いだものの、マニングは滑り出しの第1Qで3度も相手にパスを奪われて四苦八苦。第2Q途中で0―20とリードされ「もっと注意深くボールをコントロールしなくてはいけない」と顔をしかめた。

 コルツ時代には4度シーズンMVPに輝いているが、この日は3人にマークされている選手にパスを投げるなど判断の甘さを露呈。QBサックも3度喫しており、多くの課題が残った。

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2012年9月19日のニュース