岡田監督「大変な状況…」デモでサッカー3試合が中止

[ 2012年9月19日 06:00 ]

スポーツ界にも「尖閣余波」

 サッカーの中国スーパーリーグでは、15日と16日に行われる予定だった6試合のうち、元日本代表指揮官の岡田武史監督が率いる杭州緑城の山東魯能戦など3試合が中止となるなど反日デモの影響が出ている。

 関係者によると、岡田監督も「この状況は大変だ」と話しているという。ただ岡田監督自身は自宅と練習場を車で往復する生活を送っており支障は出ておらずチームの練習も通常通り行われている。

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2012年9月19日のニュース