琴奨菊 全治4週間…10月秋巡業の参加も微妙

[ 2012年9月19日 06:00 ]

 左膝を痛めて4日目から休場している大関・琴奨菊(28=佐渡ケ嶽部屋)が18日、「左膝内側側副じん帯損傷で、さらに3週間の安静・加療の必要がある」との診断書を協会に提出した。

 当初は全治1週間の見込みだったが、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「(11月の)九州場所は大丈夫だと思うが、まだ稽古場には来られない状況」と説明。10月の秋巡業の参加も微妙な状況だ。

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2012年9月19日のニュース