シャラポワ敗れる…セリーナ、クビトバは8強入り

[ 2012年7月3日 00:39 ]

女子シングルス4回戦で敗れたマリア・シャラポワ

 テニスのウィンブルドン選手権第7日は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス4回戦では全仏オープン覇者で第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がザビーネ・リシキ(ドイツ)に4―6、3―6で敗れる波乱があった。

 過去4度優勝の第6シード、セリーナ・ウィリアムズ(米国)はヤロスラワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6―1、2―6、7―5で下し、2連覇を狙う第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)はフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)に4―6、7―5、6―1で勝ち、ともに8強入り。元世界ランキング1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)は敗退した。

 男子シングルス4回戦では第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)がグザビエ・マリス(ベルギー)を7―6、6―1、4―6、6―3で退け、準々決勝に進出した。(共同)

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2012年7月3日のニュース