シンクロ五輪代表演技会 チームは動きばらつく

[ 2012年6月26日 19:30 ]

 シンクロナイズドスイミングのロンドン五輪日本代表が26日、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)のプールで公開演技会を行い、他競技の選手やJISS関係者ら約100人が見守る中、デュエットとチームのテクニカルルーティンを披露した。

 実戦形式で練習の成果をチェックすることが狙いだったが、チームは動きのばらつきが目立ち、4位以上を目標に掲げる五輪へ不安を残した。

 主将の小林千紗(井村シンクロク)は「粗削りだと思う」と反省。日本水連の本間三和子シンクロ委員長は「選手は危機感を持たないと」と語った。

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2012年6月26日のニュース