イケシオが会見、激励会 潮田「集大成として臨む」

[ 2012年6月26日 19:29 ]

記者会見で意気込みを話すバドミントン混合ダブルスでロンドン五輪代表の潮田玲子(右)と池田信太郎

 バドミントン混合ダブルスでロンドン五輪代表の池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)が26日、北九州市内で記者会見し、五輪後の9月には29歳となる潮田は「年齢的にも五輪はロンドンが最後だと思う。集大成として臨む」と大舞台への意気込みを述べた。

 24日に決勝が行われたシンガポール・オープンで準優勝。五輪や世界選手権に次ぐ格付けとなるスーパーシリーズで、2009年のペア結成後初の快挙となった。池田は「(五輪前)最後の試合で結果が出て、すごく自信になった」と話した。

 2人はともに福岡・九州国際大付高出身で、池田は男子ダブルス、潮田は女子ダブルスで出場した08年北京大会に続く五輪出場となる。この日は母校での壮行会や、地元関係者らによる激励会も行われた。

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2012年6月26日のニュース