バタフライでリードもズルズル…フェルプス 完敗にも淡々

[ 2012年6月26日 11:46 ]

競泳ロンドン五輪米国代表選考会

(6月25日 米ネブラスカ州オマハ)
 広げると身長より長いという両腕を振り回してスタート台に立った。男子400メートル個人メドレーのフェルプスは気合十分で飛び出すと、得意のバタフライで先行したが、その後はロクテの引き立て役に回って完敗した。

 北京五輪後に「もう泳がない」と宣言した種目だった。かつての圧倒的な強さは見られなかったが「4分7秒台が出れば十分だと思っていたからうれしいよ」と淡々とした表情だった。(共同)

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2012年6月26日のニュース