桃子「いい粘り」後半に復調 美香は終盤3連続ボギー

[ 2012年4月19日 17:52 ]

第1ラウンド、18番でティーショットを放つ上田桃子
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米女子ゴルフツアー・ロッテ選手権第1日

(4月18日 米ハワイ州カポレイ・コオリナGC=パー72)
 同組で10番から出た上田と宮里美は明暗を分けた。上田は10番で第1打を池に入れてダブルボギーにするなどショットが乱れ前半は40。しかし「考え過ぎずイメージを優先」してショットが復調。パットも決まり三つのバーディーを奪い「いい粘りだった」と胸を張った。

 宮里美は11番から3連続バーディーと伸ばした。しかし16番で1メートルを外してボギーとしてから短いパットに狂いが出始め、終盤は6番からいずれも1・5メートル前後のパットを外して3連続ボギー。後半は42と崩れ「前半はすごく良かったのに」と悔しがった。(共同)

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