相撲協会に危機管理委 不祥事の予防や対応担う

[ 2012年4月17日 18:08 ]

 日本相撲協会は17日、東京・両国国技館で理事会を開き、不祥事の予防や発生した場合の適切な対応などを目的とした「危機管理委員会」を30日付で設置することを決めた。

 委員長には外部理事の宗像紀夫氏(元東京地検特捜部長)、副委員長には八角理事(元横綱北勝海)が就任する。八角理事は「危機管理は相撲協会にとってすごく大事。みんなに意識を植え付けることが必要だ」と話した。

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2012年4月17日のニュース