「気合が入るのは当然」藤原が米国合宿へ出発

[ 2012年4月17日 16:44 ]

米国合宿の出発前に抱負を語る男子マラソンの藤原新

 ロンドン五輪男子マラソン代表の藤原新(東京陸協)が17日、成田空港から米国合宿に出発し「(五輪開幕まで)あと100日ということで気合が入るのは当然。やるべきことを淡々とやりたい」と抱負を述べた。

 気候が温暖なカリフォルニア州カーメルを拠点にし、起伏のあるゴルフ場などで練習を積む。イベント出席のため4月下旬に一時帰国するが、5月7日までの合宿で「20キロを60分で走る体をつくりたい」と目標を掲げた。

 帰国後の5月13日には仙台国際ハーフマラソンに出場する。

続きを表示

2012年4月17日のニュース