男子62キロ級の糸数、大会新で初V 三宅は欠場

[ 2012年4月13日 18:20 ]

男子62キロ級 ジャークで161キロに成功し、ガッツポーズで喜ぶ優勝の糸数陽一

 重量挙げのロンドン五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権第1日は13日、北九州市立総合体育館で男女計5階級を行い、男子62キロ級は糸数陽一(日大)がトータル288キロの大会新で初優勝した。

 女子48キロ級は水落穂南(平成国際大)がトータル175キロで3年ぶり2度目の優勝。同53キロ級で五輪代表の三宅宏実(いちご)は3月下旬に股関節を痛め、大事を取って欠場した。

 女子は三宅ら2人が五輪代表に決まっており、今大会の結果などで5月に残り2人を決める。

続きを表示

この記事のフォト

2012年4月13日のニュース