石田は準々決勝で敗れ14位 W杯距離スプリント

[ 2012年3月4日 23:27 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は4日、フィンランドのラハティでスプリント・クラシカル(1・4キロ)を行い、女子の石田正子(JR北海道)は3分48秒31の15位で予選を突破したが、準々決勝で敗退し14位だった。マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が今季6勝目、通算52勝目を挙げた。

 男子の恩田祐一(アークコミュニケーションズ)は、3分17秒99の33位で予選落ちした。エミール・イエンソン(スウェーデン)が今季初勝利、通算10勝目を挙げた。

 ▼石田正子の話 もう少し頑張れば準決勝にはいけた。もったいない。でもスプリントで落ち着いて走れたのは初めて。(共同)

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2012年3月4日のニュース