連覇消えたクライシュテルス「決め手となる瞬間もあったのに」

[ 2012年1月26日 17:36 ]

全豪オープン女子シングルス準決勝、大会2連覇を逃し、試合後の会見でうつむいた第11シードのクライシュテルス

全豪テニス女子シングル準決勝

 クライシュテルスは力強いショットでフルセットに持ち込んだが、好機を生かせずに連覇の夢は途絶えた。

 「決め手となる瞬間もあったのに。残念。でも、いいプレーをした彼女が勝つのにふさわしかった」と潔く負けを認めた。

 28歳ながら一度は引退し、家庭を大事にするママさんプレーヤーで進退にも注目が集まっている。それでも四大大会の第2戦、全仏オープンについては「チャレンジする。今シーズンの一つのゴール」と意欲を燃やした。(共同)

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2012年1月26日のニュース