史上初の再登板 北の湖親方 理事選に立候補

[ 2012年1月26日 13:13 ]

理事長復帰が確実と見られる北の湖親方

 日本相撲協会で史上初の理事長再登板が確実になった北の湖親方(58)=元横綱、本名小畑敏満、北海道出身=が26日、東京・両国国技館で30日に行われる理事選挙への立候補を届け出た。

 北の湖親方は所属する出羽海一門の協力で理事の当選ラインとなる10票前後を確保しているとみられ、選挙後に開かれる新理事会で理事長に推される見通し。現職の放駒理事長(元大関魁傑)は次の任期中の来年2月に65歳の定年を迎えるため、今回の役員改選に伴って退任する。

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2012年1月26日のニュース