NBA労使交渉 合意へ前進も…最大のヤマ場に

[ 2011年10月29日 06:00 ]

 NBAは27日に7時間半に及ぶ労使交渉を行い、サラリーキャップ(年俸上限制度)における基本的枠組みでは合意に至ったもよう。

 選手会のハンター事務局長は「合意への射程圏内に入ってきた」と語り、スターン・コミッショナーも「あす(28日)の交渉を行うのに十分な内容」と進展があったことを認めた。

 しかし懸案になっている収入分配の比率については平行線のまま。3日連続となる28日の交渉は、合意かさらなる日程消滅かを決める最大のヤマ場になりそうだ。

続きを表示

2011年10月29日のニュース