美香、移動疲れ何の!上々の2打差4位スタート

[ 2011年10月29日 06:00 ]

9番、ティーショットを放ち打球を見つめる宮里美香

樋口久子・森永製菓ウイダー・レディース第1日

(10月28日 千葉・森永高滝CC=6652ヤード、パー72)
 同じく森永製菓と契約する宮里美も70で回り、首位と2打差の4位と好発進した。3バーディーを奪った後、12、14番でボギー。しかし、「ボギーは痛かったけど、残りホールでまだチャンスはある」と切り替え、16番で3メートルのスライスラインのバーディーパットをねじ込んだ。

 マレーシア、台湾で行われた米ツアーの試合をこなして帰国。世界を股にかけての移動に疲労もあるが「日本の皆さんにいいプレーを見せたい」との思いとホステスプロとしての責任感で上々のスタート。「後半乱れたショットを修正して、もう少しピンを狙っていきたい」と優勝争いに意欲を見せた。

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2011年10月29日のニュース