菅原が4連覇、徳南は初V 全日本フェンシング第2日

[ 2011年9月9日 19:35 ]

 フェンシングの全日本選手権個人戦第2日は9日、東京・国立代々木競技場で行われ、10月の世界選手権代表同士の対戦となった女子フルーレ決勝は35歳の菅原智恵子(宮城ク)が池端花奈恵(京都ク)を15―12で下し、4年連続6度目の優勝を決めた。

 北京五輪後に第一線を退き、6月に日本代表のコーチ兼任で現役復帰した菅原は初戦から力の違いを見せつけた。

 男子サーブル決勝も世界選手権代表の戦いとなり、徳南堅太(ネクサス)が小川聡(ネクサス)に15―14で競り勝ち、初優勝した。

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2011年9月9日のニュース