ウォズニアッキが準決勝へ 2連覇狙うナダルは8強

[ 2011年9月9日 08:36 ]

女子シングルスでアンドレア・ペトコビッチを破り、4強入りしたキャロライン・ウォズニアッキ

 テニスの全米オープンは8日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準々決勝で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)がアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6―1、7―6で下し3年連続で準決勝に進んだ。

 女子はベスト4が出そろい、準決勝はウォズニアッキ―セリーナ・ウィリアムズ(米国)、サマンサ・ストーサー(オーストラリア)―アンゲリク・ケルバー(ドイツ)の顔合わせとなった。

 男子シングルスは2連覇を目指すラファエル・ナダル(スペイン)らが順当に8強入りし、準々決勝2試合も実施。

 大会は雨で日程が遅れ、シングルス決勝は女子が11日、男子は12日にずれ込むと発表された。(共同)

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2011年9月9日のニュース