佐藤、佐々木ら世界バドミントン2回戦突破

[ 2011年8月11日 08:59 ]

 バドミントンの世界選手権第3日は10日、ロンドンで各種目の2回戦を行い、女子シングルスで第16シードの佐藤冴香(日体大)がオルガ・コノン(ドイツ)に2―0で勝ち、3回戦に進んだ。

 男子シングルスでは第11シードの佐々木翔(トナミ運輸)が英国選手にストレート勝ち。昨年8強の山田和司(日本ユニシス)は第8シードの杜鵬宇(中国)に0―2で敗れた。アテネ五輪覇者のタウフィク・ヒダヤト(インドネシア)も敗退した。

 男子ダブルスは第9シードの平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)がオランダのペアを2―1で退けた。

 ▼平田典靖の話 第2ゲームからは相手が気持ちを切り替えてきて、こちらにミスが出た。危なかったけど、最後は勝ててよかった。声を出して思い切ったプレーをした。

 ▼ 橋本博且の話 (動きが)硬い部分もあったけど、最後は勝ててよかった。あす(11日)から格上の選手との対戦なので、挑戦する気持ちで頑張っていきたい。(共同)

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2011年8月11日のニュース