世界体操　被災地の親子を計３００人招待

　東京都と東京都体協は１０日、東日本大震災の被災者支援の一環として、体操の世界選手権（１０月、東京体育館）に岩手、宮城、福島３県の小、中、高校生と保護者のペアを各県５０組１００人ずつ、計３００人を招待すると発表した。

　観戦日は１０月１５日で、都内への避難者も対象。会場までの交通費、宿泊費、チケット代などを主催者が負担する。応募方法など詳細は（電）０３（５９４９）１３５６（平日午前９時半～午後５時半）まで。