遼らが最終調整 「感覚はこの2日よりもいい」

[ 2011年8月11日 10:05 ]

練習ラウンドでバンカーショットを放つ石川遼

 男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権に出場する石川遼らは10日、米ジョージア州ジョンズクリークのアトランタ・アスレチック・クラブ(7467ヤード、パー70)で翌日の開幕に備えて最終調整した。

 石川遼は11日の開始時間に合わせ朝早くからラウンド。午後は練習場で約2時間を過ごし「(開幕前の)水曜は練習を早く切り上げたくなかった。感覚はこの2日よりもいい」と話した。難しい後半9ホールを回った池田勇太は「フェアウエーにきっちり置いてグリーンを捉えて、という基本を繰り返すのが一番」と攻略法を口にした。

 第1ラウンドは石川遼が午前7時55分(日本時間午後8時55分)開始。2組前で平塚哲二が回る。池田、今田竜二、藤田寛之は午後にスタート。(共同)

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2011年8月11日のニュース